航空緑化
航空緑化工事
スタビラ航空緑化工法は、豪雨災害による崩壊地、噴火、地震、山林火災などで発生した荒廃地を、ヘリコプターを使用して緑化する工法です。作業員や機械が地上から入り難い山岳地帯の荒廃地を、短期間にローコストで緑化します。自然植生への回帰を最終目標として、全国で施工実績があります。

工事名 | 大平外治山工事 |
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竣工年月 | 2019年2月 |
所在地 | 鹿児島県鹿屋市 |
発注者 | 大隅森林管理署 |
説明文 | 豪雨の影響により崩壊した山腹斜面に、ヘリコプターを使用して植生基材を散布しているところです。 |
工事名 | 桜島地区治山工事(航空実播工) |
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所在地 | 鹿児島県鹿児島市 |
発注者 | 鹿児島森林管理署 |
説明文 | 火山活動の影響により荒廃した山腹斜面に施工しました。現在も火山活動は継続していますが、散布した種子が発芽生育することで斜面が安定した後は、ゆっくりと時間をかけながら、自然植生に移り変わっています。 |
定点観察 | 写真上段:15年後(2018年8月)、下段左:施工前、下段右:6ヶ月後 |